一月十六日
◎お花の先生をされているお客様が、風のように現れ店内にパパッとお花を生けていってくださった! ありがたや、ありがたや。
◎お客様に本を借りる。何でも「死ぬまで手放したくない本」とのこと。読むのが楽しみ!!
一月十七日
◎なんと和歌山からお客様がご来店! 和歌山の本屋「イハラ・ハートショップ」さんをオススメする。
◎初来店のお客様が『余白の時間 辻征夫さんの思い出』をレジにお持ちくださり、思わず「おおっ!」と叫んでしまう。薄い本で差しにしてたのに見つけてくださり、丁寧に棚を見てくださったんだなぁと、感無量。そしてまた大好きな本なので、更に嬉しさ二倍増!!
一月十八日
◎お客様が趣味で作られている「蔵書目録」を送ってくださる。素敵な蔵書の連続(写真入り)で目の保養。
◎昨年に続き、「本の福袋」を買いに来て下さったお客様が! 毎年気合入れて選書している福袋なので、とっても嬉しい。来年もがんばるぞ。
一月十九日
◎定休日。前々から読みたいと思っていた山口智子さんの『楽しい和ー』を購入。からのすぐ読み! 山口さんの感性が好きダー!
一月二十日
◎来月行う、初の読書会イベントの告知をする。テーマはお客様の発案で「映画の原作になった本で、映画も本もそれぞれ面白いと感じたもの」。素敵! 私は『潜水服は蝶の夢を見る』にしようと思う。
一月二十一日
◎新刊書籍到着。ご注文品をお客様にご連絡。
◎イベント用の本と雑貨を二箱分、選んで送る。
一月二十二日
◎ずっと売り続けたいと思っていた本のうち二冊がまもなく絶版予定とのこと、ショック!!
一月二十三日
◎だいぶお久しぶりのお客様がご来店。当店を思い出して下さったことに感謝!
◎ライターをされているお客様から「四月からカナダに移住&結婚しました」のご報告。幸せのおすそ分けをいただきました。
一月二十四日
◎店番をお願いして、終日イベントに参加。本と雑貨を販売する。いつもお店で会っているお客様たちに、外でお会いするのは何だか新鮮。
一月二十五日
◎古本屋「青空書房」の店主がご来店。こんな本屋さんになりたいと思う一番の人。棚を見て「店内の70%ぐらいは、本の内容も作家のことも知ってたらまずまずええんちゃう」とのお言葉。「本屋は文化を伝える場所」という話に、日々精進! と改めて思う。明日からもがんばろうという気持ちでいっぱいになった有り難い一日。
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