HKT48の田島芽瑠の読メル幸せ

【連載開始まで待てない!】
 HKT48の田島芽瑠さんの連載が、5月中旬から小説丸でスタートします。タイトルは「読メル幸せ」。読書の時間を大切にしている田島芽瑠さんに、毎月オススメの1冊を紹介していただきます。
 連載開始を前に、小説丸は田島芽瑠さんを直撃。本との思い出や本への想いについて、お話しいただきました。人気アイドルでありながら、本を愛してやまない18歳の本音をまずは要チェック!

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――田島さんはいつごろから本に親しむようになったんでしょうか?

 2歳の頃からだと思います。まだ自分では読めないので、絵本を読んでってお母さんに頼んだり、好きな本は勝手に暗唱したりもしていましたね。誕生日やクリスマスもおばあちゃんから絵本をプレゼントしてもらっていました。
 それから小学校一年生のときに、児童書を読みはじめたんです。学校の授業で音読が始まって、読むのが好きで4月の一ヶ月で教科書をまるまる暗記してしまって……。それで私だけ音読の宿題がなんの本でもいいってことになって、図書館や図書室を行き来する毎日がはじまりました! 音読カードがいっぱいになりましたよ(笑)。


――その頃で印象に残っている作品はありますか?

 幼少期はやっぱり絵本でしたね。『いいゆめを』『おやすみなさいおつきさま』『ねぇ、どれがいい?』『てぶくろ』『げんきなマドレーヌ』『マドレーヌといぬ』『リサとガスパール』(シリーズ)などをくり返し読みました。  
 小学校に入ると、図書室にある本を隅から隅まで手に取りました。歴史上の人物系も全部読んだし、翻訳された児童書も、青い鳥文庫もほぼ全部読みました! 低学年の頃は、「まじょ子」シリーズや「わかったさん」シリーズ、高学年だと、『若おかみは小学生』『黒魔女さんが通る』『IQ探偵ムー』が印象に残っていますね。


――中学校、高校、そしてアイドル活動を始めた頃はどうですか?

 中学校からは、もう今と変わらず、文庫本が中心になっていました。『くちびるに歌を』とか『王様ゲーム』も買いましたし。自分で選んだ本を、朝の読書の時間や休み時間にも読んでいました。
 アイドルになって一番印象に残っているのは、朝井リョウさんの『武道館』です。


――田島さんは、いつもどのようにして本を選んでいるんですか?

 ふらっと本屋さんに立ち寄って、手にした本のあらすじではなく、最初のページを読んでみて、続きが読みたいと思ったものを購入しています。


――購入した本をどんな時に読んでいるんでしょうか?

 移動が多いので、飛行機や新幹線の中だったり、移動時間に読みますね。それから待機時間もあるので、そういう合間の時間にも読んでいます。


――特に好きな作家は誰ですか?

 湊かなえさん、住野よるさん、重松清さん、辻村深月さん……ほかにもたくさんいて、名前を挙げたらきりがありません(笑)。


――好きな小説のジャンルはありますか? 

 あまりジャンルを問わずに読んでいます! 多いのはミステリー、サバイバルホラー、イヤミス推理小説です!


――アイドルとして活動される上で、読書から何か影響を受けていることはありますか?

 歌詞への解釈だったり想像力とかが、とても広がっていると思います!
 ブログやSNSでの文章も褒めていただけることも多いです。
 今回のHKT48のツアーでも寸劇の脚本を担当させていただいて、物語を書く楽しさも、これまでの読書のおかげで知りました!


第1回「読メル幸せ」は、森絵都さんの『カラフル』!
第2回「読メル幸せ」は、今村夏子さんの『星の子』!

 

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