HKT48の田島芽瑠の読メル幸せ

第10回


2月になりました

最近は冬だから当たり前ですが、寒いな寒いなと思う毎日です。
でも、去年の冬より寒くないですよね? そんな事ないのかな?
もっと寒かった気がする…。
暖かい日もあったり、最近の気温は難しいですね(><)

今回、紹介する本は重松清さんの 『せんせい。』です。
 

せんせい。

 

この本の中に収録されてある、『泣くな赤鬼』という作品が映画化され2019年6月14日に公開されます!
なんと! その作品に私も出演させていただきます。

撮影は2018年の真夏の暑い中、群馬県で行われました。
私の中でも、大きな貴重な経験をさせていただきました。

監督は、兼重淳監督。
以前、HKT48のアルバムの特典で短編映画を撮った時にお世話になった監督です。

ご縁ということで今回オファーをいただき、素晴らしい経験をさせていただきました。
演技ど素人の私を使っていただき監督には感謝しかありません。

メインキャストの方は、堤真一さん、柳楽優弥さん、川栄李奈さんです!

皆さんお楽しみに😊

重松清さんの『せんせい。』はタイトル通り、先生をテーマに6つの物語を収録した短編集です。

「泣くな赤鬼」は高校野球を中心に取り巻く生徒と先生の物語。

かつては熱血教師で生徒に赤鬼先生と呼ばれていた先生。
十数年の月日が流れ、今は赤鬼も随分まるくなり何も望まないくたびれた中年先生になっています。

そんなある日、赤鬼先生は元教え子のゴルゴに出逢い、それから思い出す過去と変わる未来、今を描いている。

厳しくすることでしか生徒と向き合うことが出来なかった赤鬼は、すれ違いぶつかり合う…。
生徒と同じように、先生も成長していくのだなと思いました。

高校野球に関して、そこまで詳しくはなかったのですが、この作品を通して熱さを知り、映画出演が決まって色々な動画を見た時に、涙と汗の青春を目の当たりにして感動しました。
キラキラした青春を感じました。

そんな、熱さを感じる物語です。
ふつふつと煮えたぎる熱さがあって、それが青春なのだと思いました。

あの頃は、あの時は分からなかった先生の言葉も、今になればわかる事がある。気がつくことがある。
深く深く胸に染みる先生と生徒の物語。

「泣くな赤鬼」だけど、泣かずにはいられない。
『せんせい。』には様々な物語があって、是非映画の前に読んでいただけたらと思い今回紹介させていただきました。

良い本の旅を、田島芽瑠でした。

 


「読メル幸せ」アーカイヴ
第14回▶︎坂木司さん『アンと青春』
第13回▶︎五十嵐貴久さん『リハーサル』
第12回▶︎高山一実さん『トラペジウム』
第11回▶︎井上荒野さん『ママがやった』
第10回▶︎重松清さん『せんせい。』
第9回▶︎瀬尾まいこさん『強運の持ち主』
第8回▶︎早見和真さん『小説王』
第7回▶︎村上しいこさん『死にたい、ですか
第6回▶︎中田永一さん『ダンデライオン』
第5回▶朝井リョウさん『武道館』
第4回▶芦沢央さん『いつかの人質』
第3回▶宇佐美まことさん 『骨を弔う』
第2回▶今村夏子さん『星の子』
第1回▶森絵都さん『カラフル』

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