おすすめ

採れたて本【エンタメ】
 舞台は、戦国時代の石見銀山。その時代に、銀山で生き抜く女性ウメの物語を描き…
「ハリウッドの一匹狼の巨人」オーソン・ウェルズが、若い映画監督ヘンリー・シャ…
『ムーン・パレス』などの名作で、アメリカだけでなく日本でも人気のポール・オー…
「日本近代詩の父」と呼ばれる詩人・萩原朔太郎。『月に吠える』『青猫』といった…
成城の駅近に住む、問題が山積の一家を繋ぎとめるのは、日々の食事だった――NH…
小説家たちが自身の“育児”について綴ったエッセイ本の中から、読み応えのあるも…
時代は20世紀。ゲリュオンはマザコン気味で兄から性的虐待を受ける日々を送って…
出産という大仕事を社会的なテーマとして新聞の第一面で詠む、幸徳秋水たちの処刑…
週末は書店へ行こう! 目利き書店員のブックガイド 今回の目利きさん うなぎBOOKS 本間悠さん
 8人の書店員が週替わりでその時々のおススメの本を三冊紹介する『週末は書店へ…
採れたて本【エンタメ】
『君の名は。』『天気の子』を大ヒットさせた新海誠監督の新作長編『すずめの戸締…
貧困に苦しむ女性たちの声に耳を傾けたベストセラーが漫画化された話題の著者にイ…
傷付いた女達が共に暮らして再起を図る一風変わったシェルターを舞台に、DVの闇…
「推してけ! 推してけ!」第27回 ◆『キッチンが呼んでる!』(稲田俊輔・著)
評者=平野紗季子(フードエッセイスト) 聖域としてのキッチンで 私の友人に、…
2018年に大腸の異常を自覚し、手術と抗がん剤による「標準治療」を受けたもの…
◉話題作、読んで観る?◉ 第56回「あちらにいる鬼」
 直木賞作家の井上荒野が、父・井上光晴と愛人関係にあった瀬戸内寂聴をモデルに…
「推してけ! 推してけ!」第26回 ◆『十二月の辞書』(早瀬 耕・著)
評者=池澤春菜(声優) 水晶の明晰さと透徹性を持ち、時間をかけて育つ物語 水…
オムロンの創業者立石一真らが、未来のビジョンを描くために1970年に発表した…
採れたて本!【評論】
 本書は、タイトルで中身がおおかた想像できる系書物の一つといえる。テーマは超…