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2012.12

「きらら12月号」愛読者はがきより
片山恭一さんの「定義される死」を興味深く読みました。私自身、8月に1週間ほど検査入院したので、「死」というものについて考えたりしていたもので。私の場合、大事には至らず、元気に退院できましたが、生きていられることの幸福をしみじみ感じます。
(北海道・45歳・女性)
書店の店頭で「きらら」を手にし、読ませていただきました。どの作品も読みやすく時間のない主婦の私にはとてもピッタリの長さの文でした。藤谷治さんの「そびえ立つ大路の松」も楽しめました。新連載がスタートし今後が待ち遠しいです。せった君を親友と言い切れる幸せ!いつまでも仲良しでいたい気持ちに心が温まる小説で、おもしろいですね。
(福島県・58歳・女性)
今号の「その手をにぎりたい」はとても切ない。外見も内側も空前の好景気に踊らされて、でも自分ではそんな自分に気付けない青子。「すし静」という、社会と闘うための鎧を失った青子のこれからが気になります。
(東京都・42歳・女性)
「小森谷くんの恋と奇跡」小森谷くんの気持ちにとても共感しました。あのもどかしさみたいなものが、どうしようもないから、さらに応援したくなります。
(神奈川県・17歳・男性)
バラエティーに富んだ作品が掲載されているので、普段自分では手にとらないかもという分野の作品と出会う機会になりました。これまで読まず嫌い?だったかも、な新しいジャンルにもチャレンジしてみる気になってます。
(福島県・46歳・女性)
「WEBきらら12月」感想コーナーより
「そびえ立つ大路の松」
……「津々見勘太郎」を愛読していたので、「せった君」の名前が懐かしかったですが、「将来、ぼくとせった君が大人になったとき、これを見て思い出せることがいっぱいあるといい」の一文で早くも切なくなってしまいました。小学一年生のせった君とふじたに君のやりとりは、読んでいてなんだか微笑ましい気持ちになりますね。この新連載、楽しみです。
2012/11/25(愛知県・31歳・女性・ペンネーム/mio)
2012.11

「きらら11月号」愛読者はがきより
「小森谷くんの恋と奇跡」…まさに主人公の年齢が自分と一緒で、ラジオを聴いていたし、ゲームもやっていたので、時代感がとても共感してしまいました(笑)。なので面白かったです。「卒業するわたしたち」…今回で最終回とはさみしすぎるが、先生との恋は難しいと思う。好きだけで上手くいくわけではない事を教えてくれた。
(千葉県・36歳・女性)
「その手をにぎりたい」ステキな話だと思っていたのですが、何だか私の予想していたのとはかなり違い、肉食系女子の話ですネ。それはそれで充分楽しんでいますが!一ノ瀬さんと青子の関係がどうなるのかが、今一番気になります。
(岡山県・41歳・女性)
「モップガール3」やっぱりおもしろい!これからそれぞれのキャラクターがもっと活やくするのかな!?でも…それより気になるのは桃ちゃんと大友君の関係…。事件も2人の仲もHAPPYに解決される?のを期待!PS.単行本『スイーパーズ』の表紙好き。もうずっと読んでるよ〜。
(北海道・27歳・女性)
10月号が届いたまま忙しくて開封できず(ごめんなさい)、きょう届いた最新号をめくってみたら、大好きな井上荒野さんの連載がはじまっているではないですか!あわてて先月の封筒を開けましたよ。「虫娘」楽しみにしています!
(大阪府・38歳・女性)
「きらら」は表紙をはじめ、掲載作品のイラストがそれぞれ魅力的で、毎回楽しみにしています。疲れていて文字を目で追えない時でも、イラストを眺めていると幸せな気持になれます。また書店員さんのページも毎回充実していて楽しみに読んでいます。
(埼玉県・26歳・女性)
「WEBきらら11月」感想コーナーより
「from BOOKSHOPS」
……『カラマーゾフの兄弟』は読んだことがありませんでしたが、高野史緒さんのインタビューを読んで、『カラマーゾフの妹』を読んでみたくなりました。シャーロック・ホームズの探偵術まで作品に踏襲しているというお話がとくに興味深かったです。
2012/10/28(長野県・41歳・女性・ペンネーム/YOU)
2012.10

「きらら10月号」愛読者はがきより
井上荒野さんの新連載「虫娘」が、楽しみです。Bハウスの住人や不動産屋の揚一郎、そして照。いきなり登場人物が何人も描かれていて、それがすごく面白く読めました。「きらら」の楽しみがひとつ増えました。
(東京都・32歳・女性)
「小森谷くんの恋と奇跡」、はじめから最後まですーっと読むことができました。まるで思春期の頃の自分の心の中が表現されているようでした。その気持ちわかるな〜、わたしもそんなことあったな〜。自分と小森谷くんを比べながら読むことができました。続きがどうなるのかとても楽しみです。
(滋賀県・27歳・女性)
「謎解きはディナーのあとで」はとてもおもしろかった。連載終了は残念ですが、またちがう作品で出会えることを楽しみにしています。「キャットニップ」は、ほっとします。絵を見ているだけでも、ほんわかします。これからも楽しみにしています。
(北海道・45歳・女性)
本上まなみさんの「『ん』もあるしりとりエッセイ」が最終回となりました。最後は「ん」で終わるのかなと思っていましたが…。毎回素敵なエッセイでした。お母様のご実家である山形県庄内地方のお話が度々出てきてとても楽しみでした。私の母の実家も庄内ですので、知り合いのお姉さんが話を書いているかのように読んでいました。
(宮城県・40歳・女性)
書店ですすめられて、読んでみたら結構おもしろい。入院してる母に本を買いにTSUTAYAに寄って見つけました。
(福島県・39歳・女性)
「WEBきらら10月」感想コーナーより
「モップガール3」
……桃子がまた帰ってきてうれしいです。宝船のメンバーも元気そうでなによりですね。from BOOKSHOPSでの、加藤実秋さんのインタビューもたっぷり楽しめました。『スイーパーズ』も早く買いに行かないとっ!
2012/09/26(神奈川県・29歳・女性・ペンネーム/文美)


2012.9

「きらら9月号」愛読者はがきより
「謎解きはディナーのあとで」はドラマ化もされたので、ずっと読んでみたいと思っていました。このように掲載してくれると、本を買って読むより、続きをより楽しみに読むことができるので良いです。
(愛知県・21歳・女性)
「小森谷くんの恋と奇跡」第二章は小学生の頃の話。小森谷くんは私自身と年が近いので、自分の小学生時代と重ね合わせて、あの頃はこうだったかなあと思いながら読みました。これから先のストーリーが楽しみ。「卒業するわたしたち」もう加藤千恵さんの著作は間違いないと思ってます。感性が今どきっぽいと思うんですが、加藤さん自身どういった人なのか興味があります。今回はバンドのファンになる女子高生が出てきますが、大人からすれば、くだらないの一言で片付けてしまうけれど、主人公の学校生活に対する気持ちなんかは、身につまされるんです。
(千葉県・33歳・女性)
「きらら」の中で、今一番好きなのは「卒業するわたしたち」です。毎回考えさせられる話ですよね。卒業、ゴールなのか? スタートなのか? 今日が明日へ続くステキな一歩になればいい ですね。
(岡山県・41歳・女性)
遠野りりこさんの読み切り小説「ミチスガラ」が印象的でした。遠野さんのお名前は存じてましたが、どんな作品を書く方なのかは知りませんでした。今回の作品は読み切りでしたが、その後が知りたいというか続くような気がして、1回だけではもったいないという感じがしました。遠野さんの他の作品もこれを機に読んでみようと思います。
(宮城県・40歳・女性)
佐藤正午さんの「鳩の撃退法」、いったいどうなっていくのか?! まったく予想がつかず、毎号とても楽しみにしています。正午さん自身「どうなるんだろう?」と思っておられるのでは?
(兵庫県・43歳・女性)
「WEBきらら9月」感想コーナーより
「ミチスガラ」
……読んでいて決して心地よかったとは言えない。むしろ、ちょっとどぎまぎしてしまうくらいだった。仕事、恋愛、結婚……に関する切実な問題を語り合う三十代半ばの男と女。たとえこの小説の主人公みたいなキャリアウーマンの女性じゃなくとも、或いは彼女が恋してしまった妻子持ちの男性サラリーマンじゃなくても、三十代の読者ならばこの世代独特の共通する意識をずばり突きつけられる思いがすると思う。私もそう。耳が痛くなるような感じ。でも、それは確実に読書の喜びの一つで、書き手と読み手、或いは書かれている登場人物と読み手との間での共通体験、或いは共感めいたものが存在するということなのだと思う。
2012/08/23(東京都・32歳・男性・ペンネーム/安藤麗)


2012.8

「きらら8月号」愛読者はがきより
中村航さんの新連載がはじまりましたね。冒頭部分、作家さんと編集者さんがこんなふうに打ち合わせしているのかと面白かったです。余命二ヶ月と言われた「小森谷くん」の物語をこれからじっくり見守りたいです。
(神奈川県・40歳・女性)
「津々見勘太郎」がこんなかたちの最終回を迎えるなんて想像もできませんでした。わたしまでせった君に会いたくなりました。12月号からの「そびえ立つ大路の松」がいまから楽しみです。
(東京都・33歳・女性)
ああ、私も美味しいお鮨がたべたいなあ。柚木麻子さんの「その手をにぎりたい」を読んでいて“鮨欲”が急上昇。職人さんの手から直接お鮨を受け取るお店があるんですね!
(広島県・29歳・女性)
瀧羽麻子さんの『左京区七夕通東入ル』を読んで、「きらら」を知りました。新連載が2本もあってなんだか得した気分です。大島弓子さんの連載やあの「謎解きはディナーのあとで」まであって一気読みするのがもったいないくらいです。
(京都府・28歳・女性)
「from BOOKSHOPS」のインタビューを毎号楽しみにしています。「きらら」で読んでいた『彼女の存在、その破片』の野中柊さんのお話は興味深かったです。小島達矢さんの作品は読んだかことがなかったので、読んでみたくなりました。
(岡山県・42歳・女性)
「WEBきらら8月」感想コーナーより
「謎解きはディナーのあとで」
……単行本が2冊出ているのは知っていましたが、影山と麗子は相変わらず事件を追っていたのですね。ドラマで見ていたので、小説を読んでいてもよけいにシーンが思い浮かべられます。
2012/07/30(静岡県・21歳・女性・ペンネーム/ジュリア)


2012.7

「きらら7月号」愛読者はがきより
どうぶつ、特に猫と暮らしていると、時々不思議なことがあります。大島弓子さんの「キャットニップ」は、猫好きなら「そうそう!」と頷いてしまうエピソードがいっぱい。今号の「16年の不思議なできごと」は、まさにそんなお話。私の母は、お墓参りに行くと、両隣さんのお水を取り替えてご挨拶します。もしかすると上下左右のどうぶつ好きさんの「ウチの子をよろしくね」のご挨拶かもしれませんね。でも、16年越しの謎は、謎のままのほうがステキかも…。
(東京都・42歳・女性)
「バツ未満」、その気持ちよ〜く分かる!と膝を打ちました。越智月子さんは、いまの女性たちのバイブルを創る作家だ。
(大阪府・27歳・女性)
エッセイやインタビューなんかが好きなんです。作者の方の各作品に対する思いがわかるし、自分が感じたこととの違いなんかが、おもしろいので。特に1970年代生まれの作家の方に関心があるので、今月のPickUPでの中脇初枝さんのお話はとても興味をもちました。ぜひいろんな作品を読んでみたいと思いました。
(北海道・42歳・男性)
「きらら」を入手すると、まず最初に読んでいた「ルドヴィカ」が終わったんですね。この先はどうなるんだろう?というはやる気持ちと、ゆっくりと細部まで丁寧に読みたい気持ちが混ざり合い、毎回ドキドキしながら読んでいました。完結した今、読み終えたはずなのに、もう一度さいしょから読みたくなりました。これが魅力なのかも。
(兵庫県・33歳・女性)
先日、『くちびるに歌を』の単行本を買いました。今も読んでいる最中なのですが、目をつぶれば、緑豊かな風景や海、そこに交わる合唱が聞こえてきそうです。そして、毎度のように「謎解きはディナーのあとで」を読みました。本当に続きが気になります。来月は影山の推理ですかね。楽しみです。
(神奈川県・18歳・女性)
「WEBきらら7月」感想コーナーより
「津々見勘太郎」
……びっくりしました、勘太郎が訪れた「エグランティーナ」の“ソファの男”の正体が明かされた瞬間は。たたみかけるようにして明かされるこの話の主人公にも驚きましたが、では勘太郎っていったい何者なのか?次号が楽しみです。
2012/06/22(東京都・39歳・男性・ペンネーム/なし)


2012.6

「きらら6月号」愛読者はがきより
加藤千恵さんの「卒業するわたしたち」は、読んでホッコリします。卒業とは学校だけではない、小さな出来事でもほほえましいと思いました
(静岡県・15歳・女性)
初めて本誌を知りました。東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」が掲載されていて興味を持ちました。そして、加藤実秋さんの「モップガール」の続編があるのを知り、うれしくなりました。ついつい一気に読んでしまいました。あらたな発見があり、読んでよかったです。
(広島県・24歳・女性)
藤谷治さんの「津々見勘太郎」は毎回職場でのやりとり、彼女との関係がめまぐるしく展開され、休まず一気に読んでしまいます。せっかく就職した書店を辞め、彼女との関係をとった勘太郎でしたが、本当にこの先どうなるのかと心配してしまいます。次号ではどんな事が待ち受けているのかと楽しみでもあります。
(宮城県・39歳・女性)
「津々見勘太郎」で、勘太郎が就職に苦労しているところ、私もバブルの名残りの中で甘えていたことを、今になって痛感しているので、すごく共感しました。
(兵庫県・42歳・女性)
本上まなみさんの“「ん」もあるしりとりエッセイ”を毎号楽しみにしています。「へえ〜」と感心したり、「そうそう!」と興奮したり……いつもなんだか懐かしくて、ほっこり温かい気持ちになります。6月号の「晩酌」は、、ウチのおじいちゃんを思い出して「いずこも同じ」と笑ってしまいました。昔、どこの家にもいた頑固ジジイにイタズラ小僧はどこに消えちゃったんでしょうね。
(東京都・34歳・女性)
「WEBきらら6月」感想コーナーより
「キャットニップ」
……自分の家の猫だけではなく、他人の家の(?)猫にガスマスクと命名しちゃう大島さんが素敵です、ネーミングもユニークで。姿を見ているうち、いつしか情がわいてきてしまう気持ちが伝わってきました。またガスマスクと遭遇できるといいですね。
2012/05/25(神奈川県・47歳・女性・ペンネーム/わかめ)


2012.5

「きらら5月号」愛読者はがきより
加藤千恵さんの「卒業するわたしたち」を読んでドキリとしました。思わず私自身と比べてしまい、家で1人でいるにもかかわらず、だれかに見られてはいないかとキョロキョロしてしまうほど。作品から“あなたは卒業しなくていいの?”と聞かれているようでした。
(愛知県・26歳・女性)
インターネットで知って、書店で見かけたので手にとりました。特に表紙と東川篤哉さんの名前に惹かれました。内容は、from BOOKSHOPS も良かったと思います。コラムも楽しめて大満足 で、本の紹介ページも嬉しいです。連載作品にも満足です。
(群馬県・15歳・女性)
「卒業するわたしたち」の最初に書かれていた短歌“お互いに笑って両手を振るような未来に向かうような別れを”、この部分を切り取って手帳に挟むことにしました。この小説では、思わぬことで一人暮らしすることになる主人公が出てきますが、私自身も実家を離れて暮らしていて、年に一度ほど帰省します。実家に数日居て、また一人暮らしの部屋に向かう時、どうしてもしんみりした気持ちになります。でも今度はこの短歌のように別れたいなと思いました。
(千葉県・33歳・女性)
今回、初めて「謎解きはディナーのあとで」を読んでみました。面白いじゃないですか!今まで読まずに飛ばしていたことを後悔しました。麗子と影山の丁々発止のやりとり、コテコテではありますが楽しいですね。次号が楽しみです。また、過去作も読みたくなりました
(愛知県・51歳・男性)
家事の間に、ちょこっとお茶を飲みながら読むのにちょうどいいボリュームです。表紙も好きです。
(東京都・34歳・女性)
「WEBきらら5月」感想コーナーより
「from BOOK SHOPS」
……連載のときから毎月楽しみにしていた『左京区恋月橋渡ル』。連載が終わって少し寂しかったのですが、著者の瀧羽麻子さんが対談ページに登場していてうれしかったです。もちろん単行本も買います。カバーもかわいいー!
2012/05/02(滋賀県・39歳・女性・ペンネーム/H)


2012.4

「きらら4月号」愛読者はがきより
東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」、まず扉絵に爆笑。そして安産祈願のお守りにまつわる因縁が明らかになるのが面白かった。しかし風祭警部の着メロがフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」とは渋い!でもこれ死期のせまった男性の歌なんだけど…。影山の言う危険な兆候って、そっちの意味!?(笑)
(三重県・27歳・女性)
大島弓子さんの「キャットニップ」を楽しく読みました。猫がたくさん出ていて、様々な表情でいて、とても癒されます。猫を飼ったことがないのですが、犬よりも猫派の私にとって大島弓子さんのことがうらやましく思います。寒さ対策がテーマでしたが、人間の寒さ対策と通じるところがあると思いました。あらためて猫を飼いたいなと思って読みました。
(宮城県・39歳・女性)
「キャットニップ」の素朴な作風が好きです。ネコはコアなファンが多いと思いますし、私もその1人です(笑)。こういう日常ものは、ほのぼのとした気持ちになれて楽しいです!
(和歌山県・18歳・女性)
加藤千恵さんの読み切り連載「卒業するわたしたち」がおもしろかった。とてもわかりやすい文章で、主人公の心の動きが、よくわかる。人生っていろいろあるなあ、とつくづく思う。
(北海道・44歳・女性)
本選びのときにいつも「from BOOKSHOPS」を参考にさせてもらっています。自分の好みのジャンルと違う本で、面白い作品に出会えることがあるので楽しみです。
(兵庫県・42歳・男性)
「WEBきらら4月」感想コーナーより
「from BOOK SHOPS」
……最近、大島真寿美さんの作品を読み始めた、という方がまわりに増えています。そのたびに、「ふふふ。そうなの。面白いのよ」とひそかに胸を張っています。ドラマ化された「ビターシュガー」の人気が高まるにつれて、「私はずっと前から読んでたわ」とこっそり自慢しています。
2012/04/08(宮城県・44歳・女性・ペンネーム/M・A)


2012.3

「きらら3月号」愛読者はがきより
新しく連載された加藤千恵さんの「卒業するわたしたち」は、読みはじめてすぐに引きこまれました。主人公が、私と歳が近くとても気持がわかります。まだ始まったばかりですが今後どのようになるか楽しみです。
(愛知県・14歳・女性)
「左京区恋月橋渡ル」、ラストはとてもせつなかった!!……山根は男になれたな。大文字送り火が見てみたくなりました!! あと「卒業するわたしたち」、何か甘ずっぱ〜い予感が。早く続きが読みたいっ!
(北海道・27歳・女性)
瀧羽麻子さんの「左京区恋月橋渡ル」、毎回楽しく、とても気持の良い小津映画の現代版のような美しさと、あたたかさを感じました。
(群馬県・63歳・女性)
加藤実秋さんの「モップガール」は読んだことがあって、続きを読みたいと思っていました。ありがとうございます。(神奈川県・18歳・女性)
(東京都・34歳・男性)
いろいろな作家のお話が聞けるfrom BOOKSHOPSの対談コーナーは、いつもとても楽しみにしています。この作品ができあがるまでには、こんな背景があったのか、そんな思いがこめられていたのか等、すごく興味深く読んでいます。作家の方がおすすめする自分以外の小説なんておしえていただけたらなあなんて思っています。
(北海道・41歳・男性)
「WEBきらら3月」感想コーナーより
「津々見勘太郎」
……樹里亜の「私はそんな女じゃない」「あなたがそんな女にしたんだ」という気持ちに妙な共感をおぼえました(笑)。主人公の勘太郎が樹里亜(のカラダ)に夢中になっていくようすも面白いですが、どうしても女性のほうの目線から今回は読んでしまいました。二人の行く末が気になりますね。
2012/02/23(大阪府・37歳・女性・ペンネーム/わかるよ樹里亜)


2012.2

「きらら2月号」愛読者はがきより
福井晴敏さんのインタビューが読み応えありました。話題作の多い福井さんが「一番読んでもらいたい大事な本」と言う思い入れがすごく伝わってきました。この作品を読んでみたくなりました。
(青森県・37歳・女性)
西崎憲さんのインタビューを読んで、これまで読んだことがなかった作家さんですが(すみません)、『ゆみに町ガイドブック』を買いました。まだ読んでいる途中ですが、夢中になってページをめくっています。「きらら」のおかげで出会えた1冊です!
(福岡県・28歳・女性)
ドラマで「謎解きはディナーのあとで」を知りましたが、小説も面白いです!読みやくて、ドラマになかった事件が起きているので、わくわくしながら読んでます。
(広島県・18歳・女性)
藤谷治さんの「津々見勘太郎」。勘太郎の人生のひとコマではなく人生そのものを追っている感じが面白い。この先どんな人生の局面を迎えるのか、ずっと連載を追いたい。
(東京都・34歳・男性)
大島弓子さんの「キャットニップ」に泣けてきました。私の家にも猫がいますが(3匹)、クロみたいに「凛とした最期」を迎えられるのか自信がありません。きっと大島さんの愛情のおかげなんでしょうね。大島さんのおかげで私の猫を見る目も変わってきます。次号も楽しみです。
(大分県・49歳・女性)
「WEBきらら2月」感想コーナーより
「鳩の撃退法」
……毎月続きを楽しみにしてます。今回は、偽札のことで頭がいっぱいでしたが、不意にあの家族の話が出てきて意表をつかれたというか別の意味でドキドキしてきました。佐藤正午さんの小説には、いつもいい意味で予想を裏切られていて、面白い表現に笑ってしまったりもしていますが、この連載もこの先どうなっていくのか、先がまったく読めなくて余計に次号が待ち遠しいです。
2012/01/27(兵庫県・43歳・女性・ペンネーム/マリ)


2012.1

「きらら1月号」愛読者はがきより
大島弓子先生の新連載「キャットニップ」は以前自分も猫を飼っていた猫派なのでおもしろく楽しく読みました。タマの目玉は痛そうで、本人(タマ)もつらかっただろうな…。しかし大島先生つくづく猫大好きな方ですね、グーグーの時も感じたけど、たくさんの猫に対する愛情が感じられます。
(北海道・36歳・女性)
「謎解きはディナーのあとで」は、やっぱりおもしろいです!連載再開うれしい〜〜この作品が読みたかったから買ってもらったけど、他の作品もおもしろいです!「from BOOKSHOPS」ではいろいろな本が紹介され ていて、その本も読みたくなっちゃいます。これからも定期購読ずっとします!!
(大阪府・13歳・女性)
ベストセラーなっている「謎解きはディナーのあとで」を、ちょっと1章ゆっくり読めるのがありがたかったです。大島弓子さんが「グーグーだって猫である」の連載を終えられ、どうなさっているのか…と気がかりだったところ、この雑誌に連載とあり、定期購読を申し込みました。
(石川県・46歳・女性)
小学館の学習雑誌で育った私は、共鳴・共感できて、サクッと読めて手に取りやすい(重さ、価格、表紙)読みものを探していました。テレビのない生活を8年近く過ごし、心穏やかに過ごす時間を大切にしていましたが、「きらら」という、うれしい・おいしい「おやつ」に出会えました。実用本にはないちょっと特別な楽しみが出来て幸せです。
(京都府・48歳・女性)
「きらら」の表紙の絵がかわいくて好きです。読みやすい作品ばかりなので、バッグに入れて少しの合間に読んだりしています。
(和歌山県・25歳・女性)
「WEBきらら1月」感想コーナーより
「キャットニップ」
……グーグーちゃんの死で、大島先生の「グーグーだって〜」の連載が終わり、その後の大島家の猫たちとの日常を、是非、描いて頂きたいと切望しておりました。ミクシィの大島弓子コミニュティで、「きらら」で新連載開始との書き込みがあり、さっそく定期購読を申し込みました。楽しみにしています!


2012/01/09(京都府・50歳・女性・ペンネーム/kako)
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