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2011.12

「きらら12月号」愛読者はがきより
動物(とくに犬と猫)が大好きで、今号の加藤実秋さんの「モップガール2」はとても楽しく読めました。どんどん小型化されていくプードルやチワワ、マナーの悪い飼い主さんや、甘やかすばかりできちんとしつけない飼い主さん……それらのことがちらりと頭をよぎります。生き物を虐待している人に、犬と同化(?)した桃子の鉄槌がくだされる展開をわくわくしながら期待しています。

(大阪府・26歳・女性)
PickUPインタビューを読んで、江國香織さんの『金米糖の降るところ』を読んでみたくなりました。「きらら」を最近知ったので、連載中に読めなかったのが残念……。江國さんの小説は、大人の恋愛のひりひりした部分みたいなものをいつも感じていましたが、これも楽しみ!
(福岡県・38歳・女性)
「きらら」は一つの作品だけのっているのではく、いろいろな作品がのっているので飽きずに読め、面白い本ばかり紹介されていて、毎月楽しみにしています。
(東京都・13歳・女性)
毎号楽しみにしています。特に「from BOOKSHOPS」は、わたしの読書人生の参考書のようなもので、とっても参考になります。読みたい本のリストに書き加え、そのメモを持って図書館に行き、借りたり予約を入れたりしています。読み終わった後に「きらら」の書評をもう一度読み、自分の感想と比較しています。
(栃木県・49歳・女性)
毎回「きらら」の表紙イラストが楽しみです。今月号も雪の結晶の花、雪ダルマ形の降る雪、キツネの子供のキラとララのすごくこまかいところまでキララになることに、もうびっくりです。ポストカードがあったら欲しいな。
(愛知県・56歳・女性)
「WEBきらら12月」感想コーナーより
「津々見勘太郎」
……先月はバブル期の空前の売り手市場にもかかわらず、就職先をなかなか決められなかった勘太郎が意地らしかったですが、ともかく納得できる就職先、アルバイト先(?)が見つかりましたね。ヴィデオ・カメラ、というあたりなどにあの時代を少し懐かしく思いながら、勘太郎の成長を楽しみにしています。


2011/11/22(神奈川県・41歳・女性・ペンネーム/あや)
2011.11

「きらら11月号」愛読者はがきより
五島列島。初めて耳にする地名。中田永一さんの「くちびるに歌を」の舞台は、見たこともないのに、なんだかとても懐かしく思える場所。校舎の窓から は潮の匂いを運ぶ風。優しい言葉で会話する少女たち。椰子の木が並ぶ海岸線を歩くと、温かな海に飛び込んで勇気を競う子供達の喚声が聞こえる。小さな完璧 な世界の中で、それでも葛藤したり思い悩んだりと忙しい少年少女たちに「大丈夫だよ、がんばれ」とそっとエールを送りたくなります。

(東京都・41歳・女性)
藤谷治さんの「津々見勘太郎」。男子で、就職は売り手市場というところは私と違っていますが、飾り気が全くというほどない勘太郎の学生生活を読ん でいると、素直に私自身が学生だった頃の記憶が思い出されます。仲間や、授業の様子などをなつかしんでいる私がいます。
(千葉県・32歳・女性)
加藤実秋さんの「モップガール2」がおもしろい。お掃除サスペンスなんてスゴイ発想力です。掃除がきらいな私ですが、読んだ後は、頑張って掃除をしたくなる。
(北海道・44歳・女性)
平山瑞穂さんの「ルドヴィカ」の連載が始まったときから、ルドヴィカってどういう意味なんだろう?何語なのかな?と思っていましたが、やっと少しだけ触れられたら、より謎が深まってしまった!気になる。続きを首を長くして待っています。
(兵庫県・23歳・女性)
以前「王様のブランチ」のブックコーナーで、自宅で取材を受けていた姿を見て以来、西加奈子さんのファンです。『漁港の肉子ちゃん』ももちろん読 んでいましたが、インタビュー記事にフムフムとうなずいたり、新たな発見があったりしました。私にとってとてもタイムリーな内容で嬉しかった。
(神奈川 県・28歳・女性)
「WEBきらら11月」感想コーナーより
「鳩の撃退法」
……毎月毎月「きらら」を手にするたび、何度も何度も読み返しています。内容がむずかしくてわからないとかじゃなくって、読み返せば読み返すほど じんわりと面白さがひろがっていくような感覚があります。今回はLOLとかFYIとかの言葉づかいも面白かったです。なかなか先が読めない展開で、しかも 内容が濃くて、いままでになかった読書体験を楽しませてもらってます。


2011/10/27(京都府・31歳・女性・ペンネーム/Y)
2011.10

「きらら10月号」愛読者はがきより
東川篤哉さん「謎解きはディナーのあとで」の影山執事の推理はほんとうにお見事で、ウーンと唸ってしまいました。連載が再開される来年1月号が待ち遠しいです。PickUPインタビュー吉田修一さんの『平成猿蟹合戦図』はすぐに読んでみたい気持になりました。上手に騙され、あるいは幸運な騙され方、吉田修一さんらしい感じがしました。こういう考え方が読み手を夢中にさせるのでしょうね。
(東京都・63歳・女性)
今号は、毎回楽しみにしていた連載が次々と終了。次号ではあの人ともこの人とも会えないのかと、さみしい限りです。特に野中柊さんの「彼女の存在、その破片」はとても印象的な最終回で、さみしいような、嬉しいような、悲しいような、切ないような……でも光に満ちた素敵な気持ちになりました。単行本を楽しみにしています。
(東京都・41歳・女性)
津村記久子さんの「ソウルサッカー」が最終回でした。最後の美耶、はづきのやりとりにはとてもせつない気持ちになりました。美耶はタカシナ先生との将来を真剣に考えていて、タカシナ先生はそんな気はない、という成就しない関係はよくあるけれど、美耶がはづきを突然叩いて泣いてしまった気持ちがよく理解できましたし、時が止まったかのようなシーンでした。
(宮城県・39歳・女性)
平山瑞穂さんの「ルドヴィカ」。気になっていた荻須水の語法の謎が解けて、なるほど!と思ったのですが、いったいどうしてそんな話し方になったのか、こんどはそっちが気になりました。
(広島県・26歳・女性)
「鳩の撃退法」。温泉宿で番頭やってるとばかり思っていた津田伸一の復活がうれしい。古本屋のおじいさんなんか放っておいて、女たち相手にもっとムチャクチャやらかして下さい。佐藤正午さんにはまだまだ枯れないでもらいたいです。色っぽい展開を期待しています。
(東京都・61歳・女性)
「WEBきらら10月」感想コーナーより
「左京区恋月橋渡ル」
……安藤くんの作ったおでんが食べたくなりましたよ。それにしても山根くんの恋わずらいが心配です。もうなんだか手を差しのべてあげたいくらいの気持ちになりますね。花ちゃんの探偵さながらの推理は当たっているのか、とにかく“姫”の素顔が気になります。

2011/09/24(和歌山県・37歳・女性・ペンネーム/あした)
2011.9

「きらら9月号」愛読者はがきより
お嬢様と執事が活躍する東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」毎号楽しみにしています。彼らの活躍がどのように展開していくか今からわくわくしてい ます。本上まなみさんのエッセイは、独特のやわらかい雰囲気を感じることができ、読んでいるこちらまでやわらかい気分になります。
(愛知県・25歳・女 性)
表紙を見て「どこかで見たことがある」と思い手に取りました。目次をめくって合点がいきました。家の本棚に『謎解きはディナーのあとで』の単行本 があるからです。とてもインパクトのあるイラストです。お面をかぶって魚をくわえている猫の足が愛らしいです。書店でいただける文芸誌をたびたび手に取り ますが、これだけ内容の充実しているものは初めてです。続きが読みたくなりました。
(東京都・45歳・女性)
らっきょうをかじるたびに戦時中を描いた映画を思い出すという本上さん。自分の好きなものを好きなだけ食べることができる幸福、分かるような気が します。私も、テレビで餓死する子供の映像を見ながらお茶碗についた米粒を取って食べた時、同じような気持ちになりました。でもすっかり忘れていた。エッ セイはいろいろな思い出を甦らせてくれますね。
(大阪府・26歳・女性)
瀧羽麻子さんの「左京区恋月橋渡ル」。山根のストレートな想いに好感を持ちます。「美月さんがなにを言わんとしているのか、山根にはぼんやりとしかわからない」なんてところも、何だかかわいらしく感じられてしまいます。
(千葉県・32歳・女性)
この本にのっている作品は、とってもおもしろいです!何回も何回も読み返して、「次の号、まだかな?まだかな?」と思っています。これからも「きらら」を読み続けたいです。
(大阪府・12歳・女性)
「WEBきらら9月」感想コーナーより
「左京区恋月橋渡ル」
……毎月20日「きらら」が届くのを楽しみにしています!!特に好きなお話は「左京区恋月橋渡ル」です。主人公の一喜一憂が伝わってきて、早く続 きが読みたくなります。風景描写というか文章がとても丁寧なので一つ一つの場面が頭に浮かんできます。今月号もすっごく気になる終わり方だったので9月が 待ち遠しいです!

2011/08/21(兵庫県・15歳・女性・ペンネーム/三度の飯より読書)
2011.8

「きらら8月号」愛読者はがきより
ようやく佐藤正午さんの「鳩の撃退法」がスタートしまして、正直、未だそのことが信じられないです。「ロングインタビュー」の聞き手の東根さんに、今まで頑張って下さってありがとう、とお伝えしたいくらいです。佐藤さんが言ってた通り、やっぱり「鳩」は出てきませんね。これからどう展開していくか気になります。
(兵庫県・38歳・女性)
新連載「鳩の撃退法」は連載1回目なのに、ぐんぐんと引き込まれてしまいました。やさしい家庭的な夫の一言と無言の妻、幸地家から出た落胆の吐息が、竜巻になりそうな気がします。「左京区恋月橋渡ル」では、寮が取り壊されると皆が離れてしまうのではと心配になりました。
(東京都・63歳・女性)
連載小説のジャンルがそれぞれバラけていて、飽きがこなくて、次から次へと読み進められます。全体的に続きが気になって面白いです。新しく始まった「鳩の撃退法」も早く先が読みたいです。
(福島県・21歳・男性)
瀧羽麻子さんの「左京区恋月橋渡ル」は京ことばが好きで読んでたけど、やっぱり全体的な内容が面白くなってしまいました。ふだんあまりじっくり小説を読んだりしないのですが、じっくり読むと感動できたり、反省したりできます。よかったです。インタビューの大沼紀子さんの「真夜中のパン屋があればいい」というところには激しく同感です!私の町にそんなパン屋ほしい!
(岡山県・38歳・女性)
窪美澄さんのインタビューがとても良かった。窪さんの顔を初めて見たけどキレイ……この人があんな過激な作品書くなんて。でも女であり母親であることをあそこまで書き切ってくれてとてもうれしい。『ふがいない僕は空を見た』では主人公や子供たちの心情より母親に共感し「私も年とったな〜」としみじみしてしまいました。これからもいろいろな作品を読んでみたいです。
(北海道・36歳・女性)
「WEBきらら8月」感想コーナーより
「鳩の撃退法」
……前号までの「ロングインタビュー」では、正直とっつきにくいところがありました。が、しかし。今月号から始まった新連載「鳩の撃退法」を読んで、ロングインタビューを読み直し、驚きました。なんだかすごく味わい深いです。連載の続きが読みたいのは言わずもがなですが、だからと言って、来月号が早く出てくるわけでもないので、他の作品で佐藤さんの世界を満喫することにしたいと思います。
2011/08/06(兵庫県・32歳・女性・ペンネーム/エム)
2011.7

「きらら7月号」愛読者はがきより
家族で京都に旅行したとき、一乗寺の恵文社でみつけて、それ以来すっかりはまって定期購読してしまいました。フリーペーパーが好きで、いろいろ読みましたが、「きらら」はまず表紙が美しく、作品も好きな作家さんのものばかり……、他社の本まで紹介する太っ腹にもほれました。私が「きらら」を読むのはトイレの中(失礼…)。でもプライベートルームにぴったりな冊子です。これからもよろしくお願いします!
(埼玉県・53歳・女性)
「ルドヴィカ」のカサギ氏の運転する車はどこへ行くのでしょうか……。小説の取材になると軽井沢に着いた二人が、小説の中にとび込んでいったようで、楽しい期待で、次号発行が梅雨明けとともに待ち遠しく感じます。表紙も今月は特に夏の楽しさいっぱい感じます。
(東京都・63歳・女性)
本上まなみさんの「『ん』もあるしりとりエッセイ」がすごくおもしろい。今回のイカの話でイカがむしょ〜〜に食べたくなったのは私だけではないハズ! 北海道に住んでる私はイカの解体はできないけど、父親は上手です。ああ、イカ焼き食べたいな……。
(北海道・36歳・女性)
「編集部には僕から断わりのメールを送っておきますから。ではそういうことで、またそのうち」……って、『ロングインタビュー』休載ですか!? メモの使い方、そこに書いてあるネタなど、本当に公開して大丈夫なのだろうか? と不安になるくらい正直に答えてらしたので、今号は特に読み応えがありました。小説、書いてみたくなります。
(愛知県・37歳・女性)
「左京区恋月橋渡ル」。ヤバイですね〜山根くん。いままで順調で幸せだったのにいっきに奈落の底。美月さんて手の届かないほどのお嬢さまだったのねぇ。思わず、どうする山根くん、と声かけたくなる〜! 次はどうなるの、早く続きが読みたいです。
(岡山県・39歳・女性)
「WEBきらら7月」感想コーナーより
「『ん』もあるしりとりエッセイ」
……出てくる人達とのほのぼのとした様子や食べ物を召し上がっている様子が本当に楽しそうで美味しそうで読むと、こちらまで楽しくなります。特に大阪人としては、第13回で、大阪府の中でもごく限られた地域でしか通じない「いか焼き」が出て来たことに感動しました。しかし、いか焼きは家で焼けないとありましたが、焼けます、実際我が家では焼いています。運動会等のイベントに大量に持って行き、友達と食べました。
2011/07/06(大阪府・32歳・女性・ペンネーム/たこ焼き機もある家)
2011.6

「きらら6月号」愛読者はがきより
とうとう瑠璃が語りだしました。「彼女の存在、その破片」で、欠片を寄せ集めて作られたような幻の『彼女』が、ようやく生身の女になった気がします。水みたいな、空気みたいな、春の雨みたいなヨシ・ハウスに、生々しい嵐がやってくる前ぶれのように思えます。
(東京都・41歳・女性)
PickUPインタビューの小川洋子さんの言葉が、とても印象的でした。小説を書く方の心構えがこうならば、私たち小説を読む側は、普段どういうことを求めて本を手に取っているのだろう、取るべきなんだろう、と考えました。このコーナーを毎号楽しみにしていますが、今回は特に読みごたえがありました。
(茨城県・30歳・女性)
「モップガール2」面白かったです。仲間がそこに居るような動きのある小説でした。挿絵も楽しかったです。きらら文学賞の〈選評〉の中の「技巧の習熟なくして、個性の発露はありません」なるほどと思いました。いい文章に出会って良かったなと思いました。
(京都府・56歳・女性)
津村記久子さんの「ソウルサッカー」を楽しみにしています。自分の中学生の頃もそんな感じだったなあと思ったり、クラスの人間関係とかなつかしくなりました。今あらためて先生側の立場で見るとまた違った感覚で読めました。サガラが苦しい立場に立って悩んでいるところで第2回目が終わりましたが、次回の展開がまた楽しみです。
(宮城県・38歳・女性)
from BOOKSHOPS の表題「読書は心のライフラインを整えていくこと。どんなときも本を読むことだけは忘れずに」いいこと言うなあ!!
(岩手県・43歳・女性)
「WEBきらら6月」感想コーナーより
「左京区恋月橋渡ル」
……前作のWEB連載の時から拝読しています。ほんの偶然から「きらら」を見つけ、タイトルに惹かれてクリックしました。京都の町との距離感がとても心地よく、よく知っている町並みの描写と、透明感のある文体にいっぺんにやられてしまいました。読み始めた日以来、連載終了まで更新をとても楽しみにしていました。それからしばらく超多忙な日々が続き、週末に久しぶりにこちらのページを見ると、新作が!!一気に10話読みました。私自身は京都で学生生活を送ったわけではないですが、あのあたりは本当によく歩きました。瀧羽さんの作品を読んでいると、自分の思い出風景や感情の断片と小説の場面が交差して、ふいにリアルに立ち現れる瞬間があります。この作品がいつかフランス語に翻訳されたらいいのになあと思っています。これからも楽しみにしています。
2011/05/31(大阪府・36歳・女性・ペンネーム/ルーシー)
2011.5

「きらら5月号」愛読者はがきより
気になっていた『謎解きはディナーのあとで』。書店で単行本を購入して一気読み。週刊誌に続編が(2月「女性セブン」に「きらら」より抄録・編集部注)……で週刊誌も購入して、「きらら」のことを知りました。やはりおかしい宝生麗子と影山の会話。映像が頭の中にうかんできて、楽しく読める作品です。
(愛知県・55歳・女性)
毎号、中村佑介さんの表紙イラストすてきですね。5月号を見て北杜夫さんを思いうべたのは、私だけではないことでしょう!新連載の「ソウルサッカー」ですが、きっと津村記久子さんは、生命力をふりしぼって書かれているのではないだろうか? 学校で起こる様々な問題を物語として書くことには、そうとうの根気が要ると思います。冷静に道徳的にそれらを書いておられる津村さんは、人間的にも信頼出来る方だと思います。津村さんの他の作品も拝読しようと思っています。
(兵庫県・37歳・女性)
「とにかく、今飛び降りたら、理由は自分が直前まで参加していた保護者会にあると考えてもらえるのではないかと思った」小説は一行目が大事って本当ですね。津村記久子さんの「ソウルサッカー」、ひさびさに心にキました。
(愛知県・38歳・女性)
「ソウルサッカー」。私は子供の頃はづきで、大人になった今はサガラだ。津村さん、どこから私のことを見ていましたか? と思うほどに。不思議なのは、子供の頃、陰惨なイジメを受けていたのに、はづき達を取り巻く悪友の数々に腹が立たないことだ。涙も出ない。麻痺してしまうと、こういうふうになるのかと今さらながらに気づいた。“親友に寂しい思いをさせて満たされた気持ちになる”、こういう綺麗事でない子供の感覚を書ける津村さんはやっぱりすごい人だ。
(大阪府・25歳・女性)
昨今、よく目にする「王子」という言葉が、「ルドヴィカ」にも出てきて、一行目からインパクトがありました。「鍵盤王子」がまるで本当に存在しているような気が(読んでいる最中)何回もして、不思議な感じがしています。「私」が書いている小説の進行も相まって、一気に「ルドヴィカ」の世界に入ってしまった気がします。でも率直に言いまして、とっても次号が楽しみなのです。『マザー』もそうでしたが、平山さんの小説って、ストン!と入る、そんな瞬間が私にはあるように思えてなりません。きっとドアを開けて入ったんでしょうね。
(兵庫県・22歳・女性)
「WEBきらら5月」感想コーナーより
「ロングインタビュー 小説のつくり方」
……これを読んでいろんなことがわかった気がしました。実際そんなに簡単ではないと思うし、厳しいんだろうなあぁと感じました。本にはいろんな種類があるとおもうけど、私は一番小説がすきです。
2011/04/27(大阪府・16歳・女性・ペンネーム/みえじゅん)
2011.4

「きらら4月号」愛読者はがきより
道尾秀介さんの熱烈インタビューは、これからももっともっといろいろなストーリーが楽しめると感じました。『月と蟹』の時代設定を1988年にされたとありましたが、「ヤドカミ様」の儀式などは、私の子どものころと変わってません。でも新鮮に感じました。『光媒の花』も読みましたが、たんぽぽの綿毛がフワフワと光りの中を舞うようでした。
(東京都・63歳・女性)
「謎解きはディナーのあとで」。『風祭モータース』の御曹司なのに、「貧乏くさいから」という理由で国産車に乗らない風祭警部。しかし、壊れやすい車ナンバーワンと言われると、感情をコントロールできなくなるまで腹を立ててしまっている。影山や麗子の影に隠れがちですが、私は天邪鬼な風祭警部が大好き。
(兵庫県・21歳・女性)
野中柊さんの「彼女の存在、その破片」。自分のことで精いっぱい、このままでいいと思っていたけれど……何だか私自身にも見覚えあるような感じがしました。この話の続きがとても気になります
(千葉県・31歳・女性)
本上まなみさんのエッセイが大好きです。本上さんは好奇心旺盛で、読んでいるこちらのほうもドキドキワクワクします。思わずクスッと笑ってしまうことや、私も同じこと考えてたなあ、ということが溢れていて、とても魅力的です。
(神奈川県・30歳・女性)
「きらら通信」について。今ちょうど小川洋子さんの『妄想気分』を読んでいる最中なので、今月号の「きらら通信」は内容がシンクロする部分が多くて、とっても興味深く読みながらワクワクしました。以前、ある作家のエッセイで「手書き原稿」について読んだことがあったので、もしや……と思って読み進めたところ「25」というヒントがあるではありませんか。他にもヒント散りばめられてましたね!気分は名探偵でございます。そして、ああ、いよいよクライマックスなのかと感じ入りました。
(兵庫県・22歳・女性)
「WEBきらら4月」感想コーナーより
「ルドヴィカ」
……平山瑞穂さんの作品なのですが、主人公が作家だからか平山さん本人も「この文体は美学的に許せない」とか時々思いながら、小説を書いていたりするのだろうかと想像してしまいました。主人公の文体へのこだわりは、そのまま平山さんのこだわりなんでしょうかねえ。平山さん自身も誰かから「小説って読まないんですよね」なんて言われたことがあるんじゃ……。
2011/03/30(栃木県・36歳・女性・ペンネーム/めい)
2011.3

「きらら3月号」愛読者はがきより
加藤実秋さんの「モップガール2」!前作は知らないけれど面白かったです!!「萬田銀次郎口調の怪しい中国人」っていう設定がすんごいツボにはまりました。他にも「自称俳優」とか「ギャル事務員」とか、キャラが立ってて楽しいです。
(愛知県・38歳・女性)
平山瑞穂さん「ルドヴィカ」の不可思議としか言いようの無い世界に引き込まれました。作家である“私”のミステリーや電話でのやりとりに関する考え方、現実にあった出来事を元にした作中作、○○王子という風潮について等、リアルを描いているのだけれど、なぜか現実離れした浮遊感があります。……でもこの作品を書籍化する時、帯にどんなコピーをつけるおつもりでしょうか。ひょっとしてコピーが先に思い浮かんだとかで、もう決まっているのでしょうか。まさかね。
(大阪府・25歳・女性)
「モップガール2」の新キャラ王さんには密かに極妻シリーズを推薦し、「左京区恋月橋渡ル」では山根くんの純情っぷりに切なくなり、「謎解きはディナーのあとで」では最強執事影山の新たなる一面に爆笑!3月号はどれも楽しみにしていた作品ばかり!新連載「ルドヴィカ」も、なんだか“謎”なスタート……気になります。毎号本当に楽しみにしていた「クッキン」が今号で連載終了。寂しいですが、単行本が出るのを楽しみに待ってます。
(東京都・40歳・女性)
東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」の続きが気になる!影山の鋭さには舌を巻きます。ところで、影山の下の名前って出てきませんよね?何ていうのでしょうか?
(兵庫県・22歳・女性)
今月号の PickUP で紹介されている樋口毅宏さん、先日の新聞で公立図書館での貸し出しを新刊の刊行から半年間猶予するよう求めている記事を見て、興味を持っていたので、とても面白く読みました。私は図書館でアルバイトをしていますが、自分が読む本は本屋さんで手に取って買う派です。
(兵庫県・41歳・女性)
「WEBきらら3月」感想コーナーより
「きらら通信」
……人類が物語に最初に嘘を加えたのは、恐怖を語る時だったのではないか、という指摘は興味深かった。最近、エディス・バークヘッドの『恐怖小説史』という本を読んでいるのだが、バークヘッドは世界の様々な神話を例に挙げ、恐怖物語の歴史は人類の歴史に遡るほど古いものだと述べる。『古事記』や『日本書紀』等に見られる、我が国日本の神話にも、恐怖を喚起するエピソードはたくさんある。理性的に説明できない神秘的な出来事は、人類が科学的知識を備えていなかった時代には、今よりももっと恐怖を喚起し、ある種の嘘を交えなければ説明出来なかったであろう。恐怖という体験とそれを語ること、両者はある種の嘘によって密接に結びついている、と私も思う。それにしても、ここで言われている「大胆不敵な小説」とはどんな作品なのか、とても気になる。
2011/03/01(東京都・31歳・男性・ペンネーム/安藤麗)
2011.2

「きらら2月号」愛読者はがきより
「謎解きはディナーのあとで」で東川篤哉さんの小説を初めて読みました。おもしろくて、気づくと読み終えていて「続きが早く読みたい!」と次の号がすごく楽しみになりました。そしてこういう物語を書く東川篤哉さんの単行本を買おうと思いました。
(兵庫県・14歳・女性)
新聞の書籍売り上げランキング欄で上位に入っていた『謎解きはディナーのあとで』ずーっと読みたいと思っていました。「きらら」に載っていたなんて驚き!&カンゲキ!!お嬢様と執事の軽妙なやりとりが面白いっ!早速、単行本を買ってきて、一気に読みました。クールで鋭い知的な執事さんにメロメロです。「きらら」連載中の続きも気になる〜っ。来月が待ちきれないです。
(山形県・24歳・女性)
「謎解きはディナーのあとで」。影山とお嬢様の会話がなんとも言えず楽しいです。事件のことと同じくらい宝生邸の食事内容や邸内に思いをめぐらせています。中村航さんの「星に願いを、月に祈りを」が終わりました。長い時間の中、星の輝きと夜の静けさの中の深夜ラジオから流れるプラネタリウムの解説がとても強く心に残っています。
(東京都・63歳・女性)
中村航さんの「星に願いを、月に祈りを」。文体がさわやかで良かったです。最終回だけを読みました。うつうつとした気分の中にいたのが晴れて、希望を感じられるようになったのが嬉しかったです。メルヘンのような最後にほっとしました。
(京都府・56歳・女性)
だいぶ以前から小説はほとんど読んでいなかったが、本誌の小説類は気軽に読めておもしろかった。続きものも途中からでも理解でき、よかった。
(京都府・72歳・男性)
「WEBきらら2月」感想コーナーより
「謎解きはディナーのあとで」
……今号の期待はやっぱり「謎解きはディナーのあとで」。いっそ気持ちがいいほどの影山の暴言は相変わらず健在…どころか、ますます磨きがかかっていて痛快!影山の過去がちょっと気になります。前回の連載では意外に存在が薄かった風祭警部がいい味を出していて、これからどれだけおバカに絡んでくれるのか楽しみ!
2010/02/02(東京都・40歳・女性・ペンネーム/mako)
2011.1

「きらら1月号」愛読者はがきより
東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」大変続きが気になります!CMで面白そうだなあ…と思っていたとおりお気に入りになりそうです。次号も楽しみにしています。
(兵庫県・32歳・女性)
「謎解きはディナーのあとで」、はじめてですがテンポ良いですね!風祭警部のヘッポコぶりをバカにする麗子が、さらに執事に馬鹿にされるという入れ子が面白いです。読者視点も麗子なので、前編はテストというか執事さんに試されてるみたいで…後編が怖いです!
(愛知県・48歳・女性)
江國香織さんの「金平糖の降るところ」にあった「会えないあいだ、おなじ本を読もう」というの、いいですね!私も誰かと本を通じておなじ場所にいる気持ちを味わってみたい……。
(兵庫県・41歳・女性)
「『ん』もあるしりとりエッセイ」。特に「おまけ」に対する感性や感覚が本上まなみさんと全く同じことに驚き、幾分誇らしく思いながら拝読しました。私もおまけを集めるのも、戴くのも大好きです。だってタダで心が満たされるのですから。また配偶者が私達の「おまけ王国」の存在をおびやかす最大の人物であるという共通点にも頬が緩みました。本上さんには今後も面白く興味深いエッセーを書いて戴きたいと思います。御誌の発行が俄然楽しみになってきました。
(大阪府・45歳・男性)
中村佑介さんの今月号の表紙……とにかくヤバいです!!もう年女にはたまりません。もうもうカワイすぎて感動しましたぁ!宝にしますっ!!

(北海道・23歳・女性)
「WEBきらら1月」感想コーナーより
「彼女の存在、その破片」
……「ヨシ・ハウス」という名前を初めて見た時、どんなところなんだろう?と興味を抱き、話の中に引き込まれていきました。ヨシ・ハウス、私はどちらかというと大好きです。もちろん、詳しく知らなかったら「僕」がヨシ・ハウスに最初抱いた印象には、ニヤリと笑ってしまいましたが…。続きもかなり気になりますが、読んでいないこれまでのお話も気になります。バックナンバーをもう一度読み直してみることにします!

2010/01/13(兵庫県・31歳・女性・ペンネーム/kino)
  • 単行本この一冊

    猫の話をそのうちに/松久 淳

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    白磁海岸/木のぶ子

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    ウズタマ/額賀 澪

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    ぺダリング・ハイ/高千穂 遙

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    おめでたい女/鈴木マキコ

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    満天のゴール/藤岡陽子

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    さよなら、田中さん/鈴木るりか

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    教場0 刑事指導官・風間公親/長岡弘樹

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    末ながく、お幸せに/あさのあつこ

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    悩むなら、旅に出よ。 旅だから出逢えた言葉U/伊集院 静

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    MM/市川拓司

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    蒼のファンファーレ/古内一絵

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    教場2/長岡弘樹

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    み仏のかんばせ/安住洋子

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    たまうら 玉占/星乃あかり

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    ロボット・イン・ザ・ハウス/デボラ・インストール 著・松原葉子 訳

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    サラバ! 上/西 加奈子

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